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【コラム】塩ビとポリエチレンはどう違うの?

2022年4月8日

どれも同じプラスチックのように見えるものの、だんだんと見分けがつかなくなってゆくプラスチック素材。
商品の裏にはたいてい素材が書いてあるで、なんとなく分かるようにも思えるのですが……

【ポリエチレン】
スーパーのレジ袋、灯油ケース、シャンプー容器などなど、最も多く使われているプラスチックが、このポリエチレン。
製造法はかなり特殊で、石油原料であるナフサを熱分解し得られた「エチレン」を1,000~4,000気圧という超がつくほどの高圧環境下でラジカル化・重合化する合成法にて作られています。

【ナイロン】
ナイロンという単語は商標だったが、現在ではアミノ結合で結びついた高分子(ポリアミド系繊維)の総称を指すようになりました。ロープからストッキングまで、伸縮性の繊維には大抵、このナイロンが使われています。

【PET樹脂】
ペットボトルの「ペット」とは「PET樹脂」で、「Polyethylene terephthalate」の頭文字をとっています。磁気テープ、フィルムの他、フリースなどの衣類でも使われています

【ポリ塩化ビニル(塩ビ)】
長期間の耐水性・耐酸性・耐アルカリに加えて多様な耐溶剤性を持っています。難燃性で、電気絶縁性も非常に高く、電線の絶縁被膜や水道管などに多く使われています。ただ紫外線には若干弱く、紫外線が当たり続けると、分子内の塩素がラジカル化して劣化します。洗濯ばさみなど、とにかくタフさが求められる現場で使われることの多い素材です

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