【コラム】塩化ビニールの特徴
2022年2月18日
ポリ塩化ビニール(PVC)は、業界では「ビニル」とも呼ばれています。一般的には塩ビという略称でも呼ばれ、プラスチック素材の中でも特に加工性に優れています。
ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)などとともに日常で最も使用されている素材の1つです。
PVCには強度や対劣化性に優れるという特徴から「塩ビ管」といった硬質製品に使われるもの(硬質塩ビ)、レジャー用の浮き輪やバッグ、デスクに被せるマットといった柔製品素材(軟質塩ビ)としても使用されています。
塩ビシートは加工性が良いことから、透明・半透明・色付と色のバリエーションが実に多く、防炎・耐電・抗菌・印刷性などの機能性を兼ね備えています。
こうしたシートを様々なメーカーが規格品として製造、販売しています。
最近では新型コロナウィルス感染防止として、飲食店等のレジ前に透明性のシートで仕切りをされるケースが増えました。設置場所によって厚みや重さを考慮した塩ビシートを使用しているお店も見受けられます。素材の汎用性が優れていることもありますが、簡単に購入出来ること、切ったりしてサイズも調整しやすいことが理由として挙げられます。
最近では「抗ウィルス性」を兼ね備えた塩ビシートも登場しているようです
サイズ・印刷色数など、
様々な仕様にご対応可能です!
ご不明な点やご注文についてなど
お気軽にお問い合わせ下さい!

からでも
製造対応可能

全国送料無料
※一部地域を除きます

